大森青べかカヌークラブ

内川の下水

平成14年7月15日、大量の下水が内川に排除されていました。
この時の時間雨量は10ミリでした。
(国土交通省京浜工事事務所の田園調布の雨量データ)
半年程度ですが、大雨が降った時に内川の下水排除口の状況を見た結果、
時間雨量が10ミリを超えると内川に下水が流れ出すことが判りました。



足場パイプで作られた架設橋が下水の水圧で揺れていました。
事故が無いことを願います。行政の対応を聞いてみましょう。


内川橋あたりでは緩やかな流れとなり、下水の汚泥が堆積して
ヘドロを形成します。下水道局のある担当者は、下水成分はたかが3%だから
水質の汚染や悪化は取るに足らないことだと考えているようです。実態を知らないんだな・・・・・・。



平常時(干潮)の下水口です。


初夏のある日、メッチャ臭い。白い絵の具を溶かしたようでした。硫化物かイオウ成分が析出しているのでは?

下水の 入り口 はこちら

大田区が実施しているヘドロ除去はこ ちら
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