日頃、直接話しをする機会のないマイノリティの人たち（例えば、性同一性障がい者／全身性脱毛症／顔アザを持つ人／ホームレス経験者／発達障害の人／元薬物依存症の人／元引きこもりの人／多機能障がい者／難民の人／専業主夫など。但し、交渉中で今回の詳細は未定です。）を図書館の本に見立てて一般の人に貸し出す（対話の機会を用意する）催しが「ヒューマンライブラリー（和名：生きている図書館）」です。
　駒澤大学社会学科坪井ゼミは一昨年、昨年と過去2回開催し好評を博してきました。今年は３回目になりますが、今回は、教職員や学生・近隣の市民・自分も開催してみたいと考えている人たちを主な対象にし、開催のハードルを下げる意味で、敢えてショールーム的開催の小規模の催しにしました。
　実際、運営の中心である坪井ゼミ生が５人と少ないこともその理由ですが、皆さんの身近な催しとして捉えて頂き、この読者体験から、こんどは自ら主宰者になって各地で開催し、このすばらしい催しの輪を拡げてもらいたいと願っています。
　ココロのバリアを溶かす体験を是非お楽しみください。お待ちしています。



主催：　駒澤大学社会学科坪井ゼミ３年／坪井研究室
後援：　世田谷区教育委員会／世田谷区社会福祉協議会
協賛：　世田谷区商店街連合会／世田谷工業振興協会／世田谷法人会／玉川法人会

問い合わせ先:　駒澤大学社会学科坪井健研究室
tsuboi@komazawa-u.ac.jp 　/　TEL&FAX. 03-3418-9295