旧車が最新の車を打ち破っていく爽快感
車好き、まして走り屋ならば誰でも知ってる漫画「頭文字D」。主人公の藤原拓海はトヨタのトレノ(86年)に乗り、GT-Rや、ランエボなどにダウンヒル(峠の下り)で次々と勝利をもぎ取っていく。
かなりマニアック
専門的な言葉がたくさん出てくるこの漫画。多分そこが車好きのハートを掴んで放さない所以だと思う。作者もかなり勉強している様子。正直俺にはよくわからない部分が多いけど、この漫画にいろいろ教えてももらった。
車の絵が抜群に上手い
本当に上手い。相当な量の資料があることが伺える。なので自分の好きな車や知ってる車がでてくると本当に嬉しい。ちなみに俺が好きなSUBARU勢は、インプレッサがかなり重要な役で、レガシィはガソリンスタンドでの1コマで登場しました。
頭文字D |
ストーリー |
★★★★★ |
面白い! |
絵 |
★★★★☆ |
車を描かせたら日本一!? |
世界観 |
★★★★☆ |
こういう世界ってあるんだろうなぁ |
リアル |
★★★★★ |
とにかくリアルさを追求している |
緊張感 |
★★★★☆ |
バトルは本当に手に汗握る |
おすすめ |
★★★★☆ |
車好きもそうでない人もぜひ |
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頭文字D
しげの秀一 作 ヤンマガKC 各540円
【公式サイト】
ストーリー |
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北関東の名立たる峠道を舞台に、主人公、藤原拓海が父親の愛車、AE86型(ハチロク)スプリンタートレノを駆り、誰の目にも圧倒的に速いと思える車を相手に対等な勝負を繰り広げる。
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